お客様の動きを見える化！長期的な追客と顧客の掘り起こしが実現できるツール

東京都葛飾区を中心に活躍されているハウスドゥ金町理科大学通り店様にインタビューをさせていただきました。“お客様の気持ちに寄り添う”をモットーに不動産の購入・売却・住み替え・転居などの多岐にわたるサービスを手掛けている同社。

そんな同社が抱えていた営業課題や、KASIKAを導入してから得た成果などについて詳しくお話していただきました。

ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。

長期的な追客ができておらず、短期的な追客で終わってしまっていたことです。家の購入は、人生において非常に大きな買い物になります。

もちろん人によってはすぐに決断して購入する方もいますが、ほとんどの方は1年・2年と長い時間をかけて物件探しを行います。このような時間をかけてじっくりと検討しているお客様に対して、長期的なアプローチができていなかったことが弊社の課題でした。

ー『KASIKA』はどうやって知りましたか？

弊社が加盟しているフランチャイズ本部が提供している顧客管理システムと連携できるという案内を見たときにKASIKAのことを初めて知り、「弊社の課題を解決するために必要なのはこれだ」と感じました。

弊社ではシステムなどITを活用した追客の自動化が実現できていませんでした。このようなツールを活用して自動でお客様とつながることは弊社のような規模が小さい会社の課題解決に、非常にマッチするのではないかと思いました。

ーどのように『KASIKA』を活用していますか？

毎日、KASIKAを使ってHPに表示させているポップアップバナーの表示回数をチェックしています。これをすることで、どれくらいの数のお客様が弊社のホームページに訪れてくれているのかを確認できます。

今まではホームページへの流入に関してあまり重要視していなかったのですが、KASIKAを導入してデータが可視化されるようになったことで「もっと小まめに更新しなくては」と思い、ホームページでの集客に力を入れるようになりました。実際にホームページに訪れるお客様の数も増えてきています。

他にも、メールマガジンの開封率などのデータもKASIKAで確認しています。どのようなメールマガジンがお客様から好評を得ているのかが分かるので、配信してから2日以内にはデータを確認して反響を見るようにしています。

ーKASIKAを導入してどんな成果がありましたか？

自動でメールを配信する「シナリオメール」のおかげで、半年前にお問合せがあったお客様の売却につながったことがありました。このように目に見える結果が出ているので、KASIKAを導入してからは長期的な追客ができていると感じています。

また、配信したメールの開封率やクリック率からお客様の動きが見られるようになったことは、営業をする上で非常に役立っています。今までは直接お客様に電話で確認してみないと検討中なのか、すでに他社に頼んだのかを知る術がありませんでした。

一方で、KASIKAで配信したメールをお客様が閲覧しなくなったことが分かれば、その時点でいったん追客を中止して違うタスクに取り掛かれます。追客をするのか否かの判断材料になりますし、また動きがあったら再度売却を検討し始めたということが簡単に分かるのでとても便利です。

ー『KASIKA』はどのような会社様におすすめできると思いますか？

会社の規模を問わず、電話中心のアナログな追客・顧客管理をしている会社におすすめできます。今は営業電話を嫌がるお客様が大半なので、電話中心の追客方法だけでは通用しなくなってきています。

KASIKAのメールマガジンなどの機能を活用すれば、デジタルな追客・顧客管理が簡単にできるようになるので非常におすすめです。

ー最後に、サポート体制についていかがですか？

実は、フランチャイズで利用中のシステムがある中で新たにKASIKAを導入することには多少の抵抗がありましたし、「使いこなせるのかな」という心配もありました。

しかし、KASIKAのサクセス担当の方が、状況に応じて使うべき機能や使い方をひとつずつ丁寧に教えてくれるだけでなく、そういったレクチャーの機会を、定期的に設けてくれるので非常に助かっています。おかげで、とても快適に使えています。

手厚いサポートのおかげでいろいろなことにチャレンジさせてもらえているのは、本当にありがたいことだなと思っています。

―ありがとうございました。

クライアント担当者

田﨑 理紗（たざき りさ）

KASIKA カスタマーサクセス

IT系カスタマーサポート2年、社長秘書6年の経験を経て現在に至ります。
迅速で柔軟な対応、課題から先回りしたきめ細やかな運用サポートが得意です。
これまでのサポート経験を活かし二人三脚で、お客様のお困りごとを解決するだけにとどまらない成果創出を行います。