業務を自動化してムダと手間を削減!成約数が毎月+1件アップ!
- 課題
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- 非効率的な情報登録作業でムダな時間と手間をかけていた
- お客様へのアプローチ方法を最適化できていなかった
- 顧客のセグメント分けができていなかった
- 解決策
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- KASIKAでアプローチ方法を模索
- 自動かつ一括でメールを配信
- 顧客情報を自動登録
- 効果
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- 送客率が4.5ポイントアップした
- 非効率的な作業の効率化を実現
- 商談のクオリティーが高くなり契約率アップ
福岡県で4年連続着工棟数No.1を誇る悠悠ホーム株式会社様は、設立以来、独自の外断熱工法により、熱効率の良い大空間の設計や化学物質や温度、湿度などの住環境によるストレスから解放される家づくりを続けています。
「健康で快適な家」を謳い、心と体の健康にこだわった家を提供している同社に、『KASIKA』導入に至ったきっかけや導入後の活用方法・得られた効果について、インタビューで語っていただきました。
ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。
当社では毎月300~400件の資料請求をいただいています。このお客様の反響情報を管理システムに登録する作業に、多くの手間と時間がかかっていたことが私たちの会社としての課題でした。これが大変にムダであり非効率的なので、そこを改善するために試行錯誤を繰り返していました。
また登録後の顧客情報を適切にセグメント分けすることができておらず、どのお客様に、いつ、どんな営業アプローチをするべきか、判断する材料がないことに悩んでいました。
ー『KASIKA』導入に至ったきっかけや決め手などを教えてください。
『KASIKA』を導入する決め手になったのは、今まで時間をかけて行っていた非効率的な作業を自動化できるからです。『KASIKA』を導入すればそれらを自動化してさらに効率的に業務が行えますし、そのおかげでできた時間を他の業務に充てられるので、かなり大きなメリットを生み出せます。
また自動化が実現できるだけではなく、誰が見ても使いやすいUI(ユーザーインターフェース:操作画面のこと)と、かゆいところに手が届く機能やツールが実装されているのも導入する決め手になりました。
ーどのように『KASIKA』を活用していますか?
主には、注文住宅事業を手がけるチームでお客様のアポを獲得する「インサイドセールス」という部署でKASIKAを使っています。自分たちが契約を取るためだけではなく、お客様にとってもマイナスにならないようなアプローチ方法を模索したり、アプローチをする適切なタイミングを見定めたりするために活用していますね。
営業をする際に行うすべての業務内容を最適化するためのツールとして『KASIKA』を活用させていただいています。
ー使ってみた印象や感想はいかがですか?
『KASIKA』を使ってみた感想としましては、非常に便利だということです。複数のお客様に自動かつ一括でメールを時間指定をして送れたり、特定の条件を満たしたお客様をきちんとセグメント分けしてピンポイントで情報提供ができたりするところは、私たちにとってかなり便利ですし、お客様からの反響も非常に良いです。
実際に、電話でアポイントメントが取れたお客様から「コラムを見てすごく勉強になって良かったです」とか「案内してもらってうれしかったです」というようなダイレクトな反応をいただける機会が増えてきています。
これは『KASIKA』を導入して営業のアプローチをするタイミングだったり、お客様の状況に合わせてメールを配信できたりする機能のおかげなのだと思っています。
またインターフェースが本当に素晴らしく、社内で「使い方が分からない」といったような相談を一切受けないくらい誰にでも分かりやすくて使いやすいのも印象的です。
ーどのような成果・効果・変化がありましたか?
『KASIKA』を導入してから得られた成果としては、資料請求をくださったお客様に対してアポを獲得し、展示会や営業担当にどのくらい送客できたかを示す指標である「送客率」が、11%から15.5%に4.5ポイントもアップしました。送客したお客様が次アポにつながる歩留まりが、前期は45%程度だったのですが、今期は55%にまでアップしました。
『KASIKA』に備わっている機能のおかげで、お客様が頭の中に描いているイメージをしっかりと把握して情報収集ができますし、お客様のニーズが分かる状態で営業担当者に情報を渡せているので、営業担当者が実際にアプローチをする前に必要な準備ができるようになりました。
商談の質を上げるお手伝いはしていただけていると思っていますし、その影響を受けてこれらのパーセンテージが上がっていると捉えています。
さらに、商談のクオリティーが高くなったこともあって、契約率のアップにもつながっています。平均で言うと月にプラス1件程度の結果が出ているので、1年で考えるとプラス12件のペースで推移しています。
ー『KASIKA』で一番良いと思うところ、お気に入りのポイントを教えてください。
『KASIKA』で一番良いと思うところは、やはり顧客情報の自動登録の機能ですね。資料請求していただいたお客様の顧客登録は一番手間がかかる部分なので、それが自動的にできるようになったのはかなり気に入っているポイントになります。
これまでは顧客情報登録だけでなく、それが正しくできているかどうかをチェックする手間もかかっていたのですが、それまで省けるようになったので非常に助かっています。
それからサポート体制も素晴らしいと思っています。しっかりとこちら側の要望にも耳を傾けて機能の開発や強化をしてくれますし、コンサルティングのような形でたくさんご相談させていただいているので、「こういうやり方だったら実現できます」みたいな、具体的な運用ノウハウをいつも教えていただいています。
『KASIKA』は機能面や操作面だけではなく、それ以外の部分でもすごくいいなと思っています。
ー『KASIKA』のサポート体制について教えてください
『KASIKA』のサポート体制は、「そこを売りにしてもらっていいのではないか」と思うくらい良いと感じています。
専属のカスタマーサクセス担当者から毎月実施していただいている定例会では、会社としての目標を達成するために必要な取り組みや、課題を改善するための取り組みなどに関する相談を含めて、私なりに考えたことに対して客観的な意見をいただけるっていうところは非常にありがたいなと思っています。
一般的に「サポート」と言えばトラブル対応みたいなものをイメージする方が多いと思います。もちろんそこのサポートも充実しているのですが、それだけではなくて、「会社がもっと良くなるためにこんなことしたらいいんじゃないですか」とか、「今やっていることも悪くないけど、こうしたらよりいいですよ」みたいなチェックをしていただけるっていうのは、なかなか忙しい時に自分ではできない部分だと思います。
そういったことも含めて、会社をより良くするという視点でサポートしていただけているのはすごく満足しているポイントです。
他にも『KASIKA』を導入している他社さんの成功事例や、より効率的に仕事ができるようにするための提案などもご紹介もしていただいているので、毎月のように進歩して良くなっていっているなっていうのを感じています。
―ありがとうございました。
クライアント担当者
杉本 悠樹
Cocolive株式会社カスタマーサクセスチームマネージャー、フリーランスとして複数社のコンテンツマーケティングを支援。ベンチャー企業での経験が豊富で、プロセスの体系化が得意。大手ハウスメーカー様から工務店様をメインとしたマーケティングや運用サポートを行う。