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追客の仕組み化でメールのクリック率が10%超え!来場予約が月3〜4件に!

課題
  • メインの業務が忙しく追客の体制を整えられずにいた
  • 資料請求への返信だけで追客を終えていた
  • お客様がメール・資料をチェックしているのかを把握できなかった
解決策
  • 「一括メール送信機能」で情報発信の負担を削減
  • 「顧客管理リスト」で開封率・クリック率を分析
  • 「Web閲覧機能」でお客様の動向やニーズを把握
効果
  • 「KASIKA」の導入により追客活動を仕組み化できた
  • メールのクリック率を平均10%以上獲得できた
  • 来場予約を月3~4件安定して獲得できるようになった

株式会社Nホーム様は、山梨県を中心に建物の新築やリフォームを提供されている工務店です。

外張り断熱を活かした高気密・高断熱の家を提供し、夏は涼しく冬は暖かい快適な家づくりを実施されています。また安心の60年長期保証など、長く家に住み続けられるサポートも充実している工務店です。

そんな同社が追客活動に抱えていた悩み、そして「KASIKA」の導入により改善・向上できたポイントとはどういったものだったのでしょうか。

メインの業務に追われて追客を仕組み化できずにいた課題を解決し、追客活動から安定して来場予約を獲得できるようになったヒントが得られる有益なインタビューを、ぜひご確認ください。

ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください

「KASIKA」を導入する前は、資料請求があったお客様に資料やメールを送って終わりというような一方通行の状態でした。

こちらから送信したメールを見てくれたのか、お客様が資料に目を通してくれたのかということも分からない状態でしたので、ほとんど追客というものをやっていませんでしたね。

このような状況から、しっかりと追客活動の体制を整えて、お客様を獲得する仕組みをつくらなければならないと課題を感じていました。

ー『KASIKA』を導入したきっかけや決め手を教えてください

電話で「KASIKA」の営業を受けたことが導入のきっかけです。

「KASIKA」は住宅業界に特化したツールだということ、そして私たちが抱えている追客の課題を解決できるという話を伺いました。ただ、初めて聞くツールだったこともあり、最初はどこか怪しさを感じていました。

そこで弊社が加盟している「サイエンスホーム」の他加盟店の社長などに相談をしてみたところ、他加盟店でも「KASIKA」を導入し、活用しているということが分かりました。

多くの加盟店で追客の役に立っているというお話を伺ったことはもちろん、実際に自分でも情報収集をしてみたところ、課題解決に役立つツールだなと分かりましたので、そのあとすぐに「KASIKA」の導入を決めましたね。

ーどのように『KASIKA』を活用していますか?

資料請求をしていただいたお客様を追客していくために「KASIKA」を活用しています。

最初のアプローチとして、資料請求をしていただいたお客様に対して、シナリオメールを送信しています。主にノウハウや事例などの情報をまとめたメールコンテンツをセットにして、自動送信しているのですが、お客様がメールを開封したり、リンクをクリックしたりする動きが「KASIKA」の画面上でわかります。

その後は、配信したメールで動きのあったお客様を絞り込み、個別で営業メールを送ることで、完成現場見学会やフェアなどのイベントへの来場に誘導していますね。

このように追客体制を整えることができたことで、来場数が増えたと実感しています。

ー『KASIKA』を導入したことで助かったと感じるポイントを教えてください

お客様に個別でメールやLINEを送信する際に、「KASIKA」で一元管理ができること、そしてそれぞれのツールから簡単に情報を一斉配信できることにいつも助けられています。

これまでは、お客様の人数分だけ手動でメールを作成して送信するという手間のかかる作業を実施していました。一方で「KASIKA」にはメールのテンプレート機能が搭載されているので、テンプレートをベースに文章をつくっていくだけで、クオリティが高いメール文章を効率よく用意できるのが便利です。

また「KASIKA」の顧客管理リストをみれば、誰がメールに反応しているのか、どのようなページを見ているのかなど、分析できる点が気に入っています。以前はお客様の動きがまったく分からないままアプローチをする必要があったのですが、今ではお客様を絞り込んで追客ができるようになりました。

ーどのような成果・効果・変化を感じていますか?

「KASIKA」から一斉送信したメールが、完成現場見学会やリビングフェアといったイベントへの来場者数増加につながっています。

営業メールの一斉送信を行うようになってから、メールのクリック率が5.5%、8.0%、14.8%、25.0%というように上昇していきました。特に直近では10%以上のクリック率を維持できており、徐々に資料請求や来場予約をしてくれる人が増えてきました。

当初の目標として、資料請求からの来場予約を月2件ほど獲得できればいいと考えていたのですが、2024年に入ってからは継続して月3、4件の来場をいただいており、多いときには5件を獲得できた月もあります。結果的に、初回来場・再来場ともに目標を達成できていることから、期待以上の成果を生み出せています。

また「KASIKA」を導入してから営業体制を整えやすくなりました。

以前は、資料請求があったお客様に資料を送るだけで終わっていたため、その対応が来場につながっているのかを判断できずにいました。対して「KASIKA」を使ってアプローチをかけるようになってからは、メールの配信結果や動きがひと目で分かるので、誰が何を見て来場してくれたのかが一目瞭然です。計画を立てないまま対応していた今までの動き方から、根拠に基づく追客ができるようになったため、明らかに業務を効率化できたと感じています。

ー今後どのように『KASIKA』を活用していきたいでしょうか?

今後はSMS(ショートメッセージ)やLINEを活用した追客に力を入れていきたいです。

「KASIKA」を導入して追客活動が楽になったのは事実ですが、メイン業務が忙しいのは変わりません。そういった状況下で個別に架電をするといった時間は確保できないため、弊社の負担を減らしつつお客様の目に留まりやすいSMSやLINEに手を伸ばしていきたいと考えています。

ー『KASIKA』のサポート体制はいかがでしょうか?

「KASIKA」にはサポート面でよく助けてもらっています。例えば、月1回の打ち合わせのなかで「KASIKA」の利用状況や、蓄積されたデータなどをもとに、次にどのようなアクションを起こすべきなのかというところまで落とし込んで提案を受けられます。

また直近だと、「KASIKA」のサポート担当者に、個別のお客様に対する提案資料まで作成していただけたことには驚きましたね。いつも忙しくてそこまで手が回っていないので大変助かりました。

さらに、メルマガなどを無料で制作してもらえている点も非常に助かっています。運用面から制作物まで総合的にサポートがあるからこそ「KASIKA」をうまく活用できているのだと感じています。

 

ー『KASIKA』はどのような会社様におすすめできると思いますか?

「KASIKA」は弊社のように、小規模な事業を実施している会社におすすめのツールです。

なかでも追客の方法がわからないという会社や、メインの業務が忙しくて追客を実施できずにいるという会社などには、「KASIKA」を導入することで課題を解決できるのではないでしょうか。

実際に弊社では手が回らずに困っていた追客活動の営業体制を整えられたほか、メール送信の自動化ができるなど、メインの業務が忙しいなかでも追客を実施できるようになりました。毎月、Zoomを通じて打ち合わせができるなど運用の相談にも対応してもらえるため、追客に関する悩みを抱えている会社にこそ「KASIKA」が必要だと考えています。

ありがとうございました。

クライアント担当者

本多 遥大

KASIKA カスタマーサクセス

新築分譲マンションの営業を得てCocoliveに入社。お客様へのヒアリングと状況に合わせたサポートが得意。工務店様をメインとしたマーケティングや運用サポートを行う。

導入企業

お役立ち資料

実践で得たデータやノウハウを体系的にまとめた小冊子となります。
実践から得た生情報を取得できますので自社の営業・マーケティング活動に活かせます。