BtoC営業のDX化を実現して問い合わせ数が増加!「KASIKA」導入で営業効率UPを実現

- 課題
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- BtoC向けの営業を開始するにあたり、顧客管理の仕組みを整えたかった
- ポータルサイト経由の顧客のフォロー体制を実現したかった
- 解決策
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- 『KASIKA』を導入し、問い合わせ顧客の自動登録・管理を実施
- 見込み顧客の温度感を可視化し、優先的にアプローチできる仕組みを構築
- 自動返信メール・自動追客メールの活用で、営業活動を自動化
- 効果
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- 問い合わせ数が増加
- 自動メール配信により、手作業の負担が軽減しフォロー漏れがなくなった
- 顧客の温度感を見ながら最適のタイミングでのアプローチが実現
フロックス有限会社は、大阪府交野市を拠点に、新築・増改築、リフォーム、建材販売などを手掛ける総合建設会社です。
フロックスグループ全体で、新築約5,000棟、リフォーム約4,500棟以上の実績を持ち、新築工事から、リフォーム、建築設計、住宅設備や建材の販売、不動産売買までワンストップのグループ一貫体制により、高品質で低価格な安心の住まいを提供しています。
BtoBの営業体制をメインとしていた同社は、BtoCの営業を始めたことがきっかけで「KASIKA」を導入しました。顧客リストの管理から追客まで自動化して、営業活動の効率化を実現したヒントが得られる有益なインタビューを、ぜひご確認ください。
ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。
弊社の場合、以前はBtoBの営業がメインだったので、個人のお客様への営業はあまり行っていませんでした。しかし、コロナ前後でBtoCの営業も始めるということになって、SUUMOを活用することになりました。それからSUUMO経由のお客様の管理をどうやっていこうかという話になり、BtoCの営業活動で使える顧客管理ツールを探し始めましたね。
ー『KASIKA』を導入したきっかけや決め手を教えてください。
SUUMOの担当者が顧客管理ツールを3つほど紹介してくれた中のひとつが「KASIKA」でした。候補に挙げていただいたツールの中で、どれが一番弊社に合うのかを担当者と相談した結果、私たちが実現したかった機能を全部搭載していて、かつ価格も良心的な「KASIKA」が一番フィットするのではないかという話になり、「KASIKA」を導入することに決めました。
「KASIKA」の機能の中でも、SUUMO経由の反響が、自動的に「KASIKA」に取り込まれて顧客リストに反映されていくというシステムが、弊社のニーズに合っているなと一番の決め手になりました。さらに自動でメールの配信ができたり、見込みが高い顧客をピックアップしてくれるなど、顧客リストの管理だけではなく追客の面までカバーできるところが良いなと思いました。
「KASIKA」があれば、BtoCの問い合わせが増えても顧客リストをきちっと管理でき、漏れなくフォローできるだろうと思い導入に至りました。
ー『KASIKA』の使いやすいポイント・気に入っている機能はありますか?
やっぱり一番は、Zoomでのサポートですね。これが本当に助かってます。「KASIKA」の良心的な価格を考えたら、ここまで手厚いサポートをしてくれるとは思ってもみなかったです。「KASIKA」の担当者は、定期的にミーティングを行ってくれますし、弊社に合った提案をしてくれるので心強いです。
あとは、顧客管理が1つの画面で完結するのがいいですね。弊社のWEBサイトからの問い合わせやSUUMOなど、いろんな媒体からの反響がすべて自動で「KASIKA」に入ってくるので、顧客リスト管理の手間がなくなりました。
「KASIKA」は、費用対効果の高い便利なツールだと思います。
ーどのように『KASIKA』を活用していますか?
弊社では「KASIKA」の顧客リスト管理、自動返信メールやメルマガを活用した追客に活用しています。
「KASIKA」を使った主な追客の流れとしては、まずSUUMOからお問い合わせが入ったら、自動的に「KASIKA」のリストに登録されます。リストに登録された顧客に対して、自動返信メールやメルマガを配信することでアプローチしていきます。メールを開封したり、クリックしたりという動きも可視化できるので、そこから見込み度が高い顧客を判別して、優先的に架電アプローチをかけたりして来場に繋げていますね。
ーどのような成果・効果・変化を感じていますか?
「KASIKA」を導入する前までは、お問い合わせの反響に対するサンクスメールや、メルマガも含めて、すべて自分たちで1件ずつメールを送っていました。それが今は、自動でメールを送ることができるようになり、手間が減りましたし抜け漏れもなくなりましたね。しかも、そのメールを開封したのか、どこをクリックしたのかが分かるので、動きのあるお客様に対して、より的確なフォローができるようになりました。
「KASIKA」を導入してから、問い合わせが確実に増えています。「KASIKA」の機能のひとつに、弊社のWEBサイトを見てくれる回数が多い人をピックアップして通知で教えてくれるというものがあるのですが、最近は、とくにサイトを見てくれる人が増えているなと実感しています。
クロージングの部分はさらに改善していく必要があるので、今後は、このような温度感の高い顧客にしっかりとアプローチをして、来場・成約まで着実に繋げられるように取り組んでいきたいですね。
今までは、どの顧客の温度感が高いのかが全く分からなかったので、アプローチする顧客に優先順位をつけやすくなったというのは嬉しい変化でした。
ー今後どのように『KASIKA』を活用していきたいでしょうか?
今まではBtoC向けに活用してきましたが、今後はBtoBの顧客管理にも使っていきたいですね。実は、BtoBの顧客情報は、まだ紙ベースで管理しているんです。これをデータ化して、「KASIKA」に入れて活用していきたいと思ってます。
弊社は、BtoCの新築営業だけではなく、リフォームやBtoBの事業など幅広く手がけています。関係を築けている既存顧客に対して、建て替えのご案内やご紹介キャンペーンなどのアプローチを、今後は「KASIKA」で行っていきたいです。
ー『KASIKA』のサポート体制はいかがでしたでしょうか?
「KASIKA」のサポート体制には非常に満足しています。
まず、「KASIKA」の担当者のサポートスキルが高いなと思います。「なんでこれだけ弊社に寄り添えるのかな」と驚きましたね。
もともと、「KASIKA」を導入した当初は専任担当者が別の方だったんです。前任の方は、スキルが高く好印象だったので、担当者が変わるってなった時は、正直少し不安でした。しかし、現在の担当者との1回目のMTGから、すごいじゃんっていい意味で驚かされましたね。嚙み砕いて分かりやすく我々に伝えてくれるので、納得しながら一緒に施策を進めることができています。
まだまだ、私たちの体制がついていっていない部分もあるので、これからも担当者の方と一緒に、「KASIKA」で成約の目標を達成できるように活用を進めていきたいですね。
ありがとうございました。
クライアント担当者

宮居 優美香
地盤調査会社でのソリューション営業を経てCocoliveに入社。
前職での業者視点でのサポート経験を生かした、工務店担当者さんの目線に立った提案、サポートが得意。
工務店様をメインとしたマーケティングや運用サポートを行う。