データを活用して最適なアプローチ!業務の無駄を削減できる優秀ツール
- 課題
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- 歩留まりを落とさないための施策がなかった
- 無駄な営業をして時間を浪費していた
- お客様のリアルな反応を把握できていなかった
- 解決策
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- KASIKAにある顧客情報を事前にチーム内で共有
- メールマガジン配信
- 見込み°の高い顧客かそうでないか簡単に可視化
- 効果
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- 見える化したことでアプローチがしやすくなった
- 開封率が分かるため安心して営業できるように
- メールマガジンが起点となり顧客と繋がる機会が増えた
今回は、「街にいろどりを。人にときめきを。」というフレーズを胸に、静岡県を中心に活躍されている静岡鉄道株式会社様にインタビューをさせていただきました。
静岡鉄道株式会社様は、大正8年5月1日に会社を創立した長い歴史と伝統をお持ちの会社です。そんな同社が『KASIKA』導入に至ったきっかけや『KASIKA』を使ってみた印象や感想についてお話していただきました。
ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。
弊社としては、歩留まりを落とさないことを課題として認識していました。弊社では歩留まりの目標を15%に設定していて、『KASIKA』を導入する前の段階では10%以上の数字は維持できている状態でした。
その数字を維持することはもちろん大切ですが、やはり目標を達成するためには新しいアプローチを行う必要があるとも感じていました。歩留まりを落とさない且つさらに伸ばすための施策をなかなか見つけ出せていなかったことが、課題解決の足かせになってしまっていたと感じています。
ー『KASIKA』導入に至ったきっかけや決め手などを教えてください。
『KASIKA』を知るきっかけになったのは、広告代理店業をしている他会社からの紹介でした。コロナの影響もあって、他の業界よりもデジタルに疎い傾向があった不動産や住宅の業界でも、DXやデジタル化の必要性が高まりました。
脱アナログの動きを促進するためにツールを導入する会社が多くなってきている背景もあり、現在世の中には顧客管理や追客ができるシステム、ツールがたくさんありますが、やはり不動産に一番特化されているツールは『KASIKA』だと思っています。
弊社の不動産部では『KASIKA』の他にも使っているツールがあるのですが、お客様の動きが見える機能に優れているのは『KASIKA』だけだと思ったので、他のツールではなく『KASIKA』を導入しました。
ーどのように『KASIKA』を活用していますか?
弊社では、ポスティングした紙媒体のチラシやウェブ広告からホームページに入って来てくださったお客様に、何かしらの動きがあったタイミングで『KASIKA』の機能を活用して次のアプローチ内容を考えるようにしています。
『KASIKA』を使えば、来場前であってもお客さまの興味、関心を把握できるので、ご案内するルートやどのお部屋を優先して見せるのかということを、事前にチーム内で共有したうえで、お客様をご案内できます。
お客様とあまり話したことのない経験の少ないスタッフがいても、これらの情報をあらかじめ持っていれば、スムーズに接客ができるので、営業活動を行う上で非常に有意義なものになっていると感じています。
ー使ってみた印象や感想はいかがですか?
『KASIKA』を導入してからは、送信したメールマガジンなどに対するお客様からのリアルな反応を、簡単に確認できる機能が非常に便利だなと感じています。
『KASIKA』上にお客様一人ひとりの意欲の高低が可視化されるので、見込みの高いお客様とそうではないお客様を簡単に判別できるようになりました。
早い段階でお客様のセグメンテーションができていれば無駄な営業が少なくなるので、生産性向上という面でも営業担当の人数が少ない弊社にはかなり貢献してもらっていると思っています。
ーどのような成果・効果・変化がありましたか?
『KASIKA』を導入した後に得た具体的な成果としては、メールマガジンで追客をしたお客様が再来場してくれたことです。最近ではメールマガジンを送る作業に慣れてきたこともあり、お客様の興味関心、必要としている情報をしっかり把握できるようになったので、2手3手目のアプローチがしやすくなったように感じます。
また、メールマガジン限定でプライスダウンのお部屋を案内した時には、それがきっかけでお客様から連絡をいただきました。このように、メールマガジンが起点となってお客様と繋がる機会が以前よりも増えました。
他には、以前までは配信したメールをお客様が開封しているのか、内容が伝わっているのかという部分に不安を覚えていたのですが、『KASIKA』の機能を使えばその部分をデータできちんと確認できるので安心して営業ができるようになりました。
ー『KASIKA』で一番良いと思うところ、お気に入りのポイントを教えてください。
『KASIKA』で一番良いと思っているところは、お客様の動きが見えることです。『KASIKA』を導入してからこの動きが可視化される機能は基本的にずっと使わせていただいているのですが、お客様の動きが見えれば次のアプローチをする際にかなり役立ちます。その部分を可視化できるようになったのは非常に気に入っているポイントです。
他には、メール作成のテンプレートがたくさん準備されているのも良いなと思っています。メールを1から作るのはかなり大変なので、いろいろなテンプレートが用意されているのはとても助かります。
ー『KASIKA』のサポート体制についてはいかがでしょうか
『KASIKA』のサポート体制は非常に良いので、問題なく取り込めています。担当者の方が不動産業界のことをよく知られていて話が通じやすいので、こちら側の要望や意見をすぐに理解していただけるところが非常に助かっています。
『KASIKA』というツールだけではなく、スタッフの方々も不動産業界に特化されているのかなと思います。
―ありがとうございました。
クライアント担当者
齋藤 倖太(さいとう こうた)
宿泊予約サイトのカスタマーサクセス、人材業界での営業経験を経てcocoliveへ。ヒアリングによる現状課題の分析、状況に応じた適切な提案や運用支援が得意。売買仲介業者様をメインとした運用サポートを行う。