不動産業界向け顧客管理・自動追客ツール『KASIKA』と分譲マンション特化型『物件アプリ』とのシステム連携がスタート
Cocolive株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 :山本 考伸、以下 「Cocolive」)は株式会社フォーカス(本社:東京都品川区、代表取締役:松尾哲也)の提供する『物件アプリ』と本格的なシステム連携を開始致しました。
『KASIKA』と『物件アプリ』の連携背景
『KASIKA』は不動産仲介会社様、マンションデベロッパー様、工務店様を中心に約970社が利用する※
国内最大級の不動産業界向け顧客管理・自動追客ツールです。
一方、『物件アプリ』は、マンション分譲業界で800物件超の導入実績を誇る、オンライン接客・マーケティング支援機能を兼ね備えた、スマートフォン向けのマンション販売DXツールです。
不動産DXの推進機運が高まる中で、複数のデジタルツールを導⼊した結果、マルチタスクによる業務負荷が発⽣する例が多くの不動産企業で見られます。
こうした背景の中、「KASIKA」が得意とするWebサイト上での顧客の活動状況の可視化に加えて、「物件アプリ」上での顧客の活動状況も、一元で管理・運用したいというご要望を多く頂いておりました。
システム連携によるメリット
- 『物件アプリ』に登録された顧客情報が『KASIKA』に自動的に連携される
- 『物件アプリ』における顧客のリアルタイムな活動状況を『KASIKA』で把握できる
- 『物件アプリ』の顧客活動状況に基づいた『KASIKA』からの営業アクション
(メール・SMS送信・電話等)
従来は『物件アプリ』上で顧客がどのようなコンテンツをいつ頃閲覧していたのか?
といった、顧客の興味・関心を把握できませんでした。
今回の連携により顧客の動きは『KASIKA』で見える化されるようになり、
今まで以上に適切で効率的な営業アプローチが『KASIKA』から行えるようになります。
▽『物件アプリ』上での顧客の動きが可視化される
Cocoliveは「データとマーケティングの力で住宅不動産業界に新しい価値を」をモットーに、今後も『KASIKA』で不動産会社様を全力でサポートする仕組みを創り上げて参ります。
『KASIKA』について
Cocoliveが提供する、不動産会社の営業・マーケティング活動を支援するマーケティング・オートメーション(MA)ツールです。不動産会社各社は、KASIKAを活用することで不動産営業における追客の徹底管理・顧客管理の強化を図れます。
具体的には
- 自動メール送信機能による追客強化
- 顧客行動の可視化 / 顧客ニーズの見える化による提案力強化
- 休眠顧客などの顧客管理強化による受注数アップ
- ポータル反響の自動取り込みや営業提案メールの一斉配信機能による営業業務の効率化
などが実現されます。
「物件アプリ」について
「物件アプリ」は、新築分譲マンションの販売において、販売物件に興味をもったお客様への多頻度の接点を構築しながらオンライン上で効率的な接客を行うことができるツールです。また、アプリならではの魅力であるPUSH通知は、Webサイト再訪率の低下やメール開封率の低下といった課題を解消するための強力な役割を果たします。
オンラインでも強力な顧客接点を構築することができる、DXツールとして、同業界内で800物件以上の販売で活用されてきました。
(2023年8月現在)
Cocolive株式会社について
代表者 :代表取締役 山本 考伸
所在地 :東京都千代田区神田須田町1-17 神田須田町117ビル 5F
設立 :2017年1月
事業内容:住宅・不動産業界に特化したマーケティング・オートメーション『KASIKA』を開発・提供しています。「自動追客メール」や「顧客ニーズ分析」など、営業現場での使いやすさを武器に、2017年のサービス開始以降、970社※以上の不動産仲介会社・工務店・戶建て分譲会社・マンションデベロッパー等にサービスを提供しています。
※2023年8末時点
企業サイト:https://cocolive.co.jp/
株式会社フォーカスについて
代表者 :代表取締役 松尾 哲也
本社所在地:東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黑駅前ビル Room718
事業内容:
◆分譲物件プロモーション用アプリの企画・開発・運用
◆分譲物件プロモーション用動画の企画
◆その他、上記に付帯関連する業務
企業サイト:https://focus-group.jp/