不動産業界向け顧客管理・自動追客ツール『KASIKA』と不動産DXプラットフォーム 『Musubell』とのデータ連携がスタート

Cocolive株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 :山本 考伸、以下 「Cocolive」)は
株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋⾕区、代表取締役 兼 社⻑執⾏役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の提供する、次世代不動産DXエンゲージメントプラットフォーム「Musubell(ムスベル)」とのデータ連携を開始しました。

『KASIKA』と『Musubell』の連携背景

不動産業界では、⼀般消費財と異なり契約までの準備・検討期間が⻑いことから、⻑期的な顧客管理が必要だと⾔ われています。また、契約時に締結する必要書類が複数あることから署名・捺印といった煩雑な作業や、登記・契約 書類の保管義務も発⽣します。

また近年、さまざまな業界においてDX化の波が訪れる中で、不動産業界においても不動産DXの推進機運が高まる⼀⽅で、複数のデジタルツールを導⼊した結果、マルチタスクによる業務負荷が発⽣する例が多くの不動産企業で⾒受けられます。

その為、業務フローがかえって煩雑になってしまったり、顧客データが点在化してしまい有効活用できないという事例が多く発生しております。

データ連携によるメリット

今回のデータ連携により「KASIKA」と「Musubell」併用している企業様は、
「KASIKA」管理画面にログインする事なく「KASIKA」のAPI機能を用いて契約者情報を
「Musubell」上で呼び出せます。

管理顧客が不動産契約する際に「Musubell」へ都度登録する必要がなくなる為、契約前の⾒込み顧客の管理・追客から、契約の電⼦化・保存まで、不動産企業・契約者の負荷をトータルで削減する事が可能になります。

▼契約者情報呼び出し機能

※KASIKA上で管理する顧客のステータスが契約に進んだ際に、Musubellとの情報連携が可能になります。

『KASIKA』について

Cocoliveが提供する、不動産会社の営業・マーケティング活動を支援するマーケティング・オートメーション(MA)ツールです。不動産会社各社は、KASIKAを活用することで不動産営業における追客の徹底管理・顧客管理の強化を図れます。

具体的には、

  • 自動メール送信機能による追客強化
  • 顧客行動の可視化 / 顧客ニーズの見える化による提案力強化
  • 休眠顧客などの顧客管理強化による受注数アップ
  • ポータル反響の自動取り込みや営業提案メールの一斉配信機能による営業業務の効率化

などが実現されます
URL:https://cocolive.co.jp/

「Musubell(ムスベル)」について

野村不動産株式会社様や三菱地所レジデンス株式会社様をはじめ、多くの不動産会社様に導入されている、次世代型の電子契約一元管理が可能な不動産DXプラットフォームサービスです。
ニーズに合わせて、Musubellでは新築分譲と売買仲介、物件調査の3種類のサービスラインナップをご用意。取引住戸、物件ごとに管理ができるUI設計で社内申請状況、契約状況といったステータス管理、締結済み契約書類を社内全体で確認、管理が可能です。

契約のプロセスを電子化することで、
業務にかかる時間とコストを大幅にカットができ、不動産契約を格段にスマートにします。
URL: https://www.musubell.com

【会社概要】

■ Cocolive株式会社

代表者 :代表取締役 山本考伸
所在地 :東京都千代田区神田須田町1-17 神田須田町117ビル 5F
設立  :2017年1月
事業内容:住宅・不動産業界に特化したマーケティング・オートメーション『KASIKA』を開発・提供しています。「自動追客メール」や「顧客ニーズ分析」など、営業現場での使いやすさを武器に、2017年のサービス開始以降、800社以上の不動産仲介会社・工務店・戸建て分譲会社・マンションデベロッパー等にサービスを提供しています。
URL:https://cocolive.co.jp/

株式会社デジタルガレージについて

代表者  :代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO 林 郁
本社所在地:・東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
      ・東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル
設立   :1995年8月
事業内容 :決済事業、マーケティング事業、スタートアップ投資・育成事業