《メルマガの開封率25%以上を実現》絶対に行うべきタイトルのテクニックはコレだ

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]メルマガを発信しているWEB担当者のみなさんは、あなたの配信しているメルマガの開封率がどのくらいかご存知ですか?[/say]

弊社が掲げているメルマガの目標開封率は25%以上です。

この記事では、弊社が培ったメルマガ配信のノウハウを元に「メルマガ開封率25%以上」を達成するためのテクニックをおまとめしています。
もしあなたが配信しているメルマガの開封率がこの数字を下回っている場合は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。

開封率の低いメルマガでありがちなケース

開封率が低いメルマガには、共通した特徴が大きく2つあります。
[box class=”box32″ title=”開封率が低いメルマガに共通する特徴”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. いかにもセールス的なメルマガ
  2. パッと見たときに何を言いたいのかがわからないタイトル

[/list][/box]
この特徴に、思わずギクリとした方はいませんか?
次の段落から、それぞれを詳しく見ていきましょう。

いかにもセールス的なメルマガ

基本的に、人間は売り込まれることを好みません
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]もし仮に、あなたが受け取ったメルマガのタイトルが、明らかに”売り込み色”が強いものだったらどうでしょうか。
ほとんどの場合、「売り込みメールだから読む必要はない」となるはずです。[/say]
お客様も同じです。タイトルからいかにもセールス的な文言が見えてしまうと、そのメールはそのままゴミ箱行きになる可能性が非常に高く、開封率を大きく下げる要因となってしまいます。
[alert title=”注意”]自社商品をPRしたいあまりにこのようなミスを招いてしまうケースがよくありますので、気をつけましょう。[/alert]

パッと見たときに何を言いたいのかがわからないタイトル

メルマガのタイトルは「一目見ただけで内容が伝わること」が大切です。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]お客様はあなた以外からも多くのメルマガを受け取っています。そのため、目をひくような文言・内容が瞬時に判断できるタイトルでないと、スルーされてしまいます。[/say]
例えば、①と②のタイトルがあったとします。

①:《メルマガ開封率が15%UP》お客様が読んでくれるタイトルの付け方

②:メルマガの開封率が上がる方法

どちらのタイトルが目に留まりましたか?
ほとんどの方は①を選択したはずです。
このように、パッと見でお客様にとってのメリットがわかるタイトルをつけることで、内容に期待感を持たせ、開封率向上に繋げることができます。

【すぐに取り組める】メルマガの開封率を上げるテクニック

まずは「よくないメルマガの例」に触れましたが、続いてメルマガの開封率を上げるためのテクニックについてご説明します。
すぐに実行できるよう、できる限り具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

タイトルの左(最初)に重要なフレーズを入れる

タイトルをつける際は、左側(最初)に特に重要なフレーズを入れることを意識してください。
[memo title=”MEMO”]重要なフレーズとは、お客様に響くであろうキーワードのことです。
貴社にとっては売り込みたい商品こそが「重要なフレーズ」かもしれませんが、まずはお客様にメルマガを開封してもらい、内容を詠んでもらうことが大切です。そのため、必ずお客様目線で「重要なフレーズ」を選ぶように心がけましょう。[/memo]

なぜ、左に重要フレーズを入れる必要があるのでしょうか。
それは、日本人が横向きに書かれた文字を読む時、左から右に向かって目線を動かす習性があるからです。最初に目に入る箇所に響くワードを入れることで、そのメルマガのタイトルを印象づけることができます。
また、ほとんどのメーラーでは、タイトルの最初の文字は必ず表示されますが、長くなると後半の文字は省略されてしまいます。必ず見える箇所に重要なフレーズを入れることが大切です。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]メルマガを開封してもらうためには、出し惜しみをせず、できるだけ早い段階でお客様の興味を引くキーワードを提示してあげましょう。[/say]

具体的な数字を入れたタイトルにする

目に留まるタイトルにするためには、具体的な数字を入れることが効果的です。
注文住宅のメルマガでお客様事例を紹介する場合なら、広さ、金額、工期などを数字で表すことが重要です。

タイトル例:
1. お財布にも優しい2000万円台の注文住宅の魅力
2. 年収350万円で建てられる注文住宅の施工例10選

このように、数字を入れることによって具体性が増していきます。ぜひ試してみましょう。

記号をうまく使い、タイトルを目立たせる

タイトルは、単純に文字だけが羅列されていると間延びした印象を与えてしまいます。
他のメルマガに埋もれてしまわないようにするには、記号を使って”特定の文言を目立たせるような工夫”も必要です。

[memo title=”MEMO”]使用する記号は【】、〈〉、『』、「」などがオススメです。
前述した「重要なフレーズ」や「具体的な数字」をこうした記号で囲むことによって、タイトルにグッとメリハリがつきます。[/memo]
単調なタイトルのメルマガを配信している企業が多いからこそ、記号を使用したタイトルで差別化を図りましょう。

単調なタイトル:賢いローン返済。オススメのローン返済計画

工夫したタイトル:【賢いローン返済】オススメのローン返済計画

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]ご存知のように、受信ボックスには、たくさんのメールが連なっています。
前述したような記号をうまく使用することで、タイトル文字の羅列にアクセントをつけることができ、あなたのメルマガを目立たせることができます。[/say]

まとめ

お客様は、有益な情報が得られると思われなければメルマガを開封しません
もしあたなたがメルマガの開封率を上げたいなら、本文を工夫する前にまずはタイトルを工夫することです。
受信ボックスに溢れる数多くのメルマガ。タイトル以外に、お客様がそのメルマガの価値を判断する材料はないのです。
だからこそ「お客様に”具体的なメリット”が伝わるタイトル」「このメルマガは”読む価値がある”と思ってもらえるタイトル」をつけることが大変重要になるのです。