住宅・不動産業界向けマーケティングオートメーション「KASIKA」のご紹介
マーケティングオートメーションとは
マーケティングオートメーションとは:
日々のマーケティング活動において、定型的な業務(メール返信や顧客情報の入力管理など)や複雑な処理を自動化し、効率を高める仕組みやサービス、ツールのこと。
*英語表記の「Marketing Automation」の頭文字を取って「MA(M&A)」と表記されることもある。
マーケティングオートメーションを導入すると、それまで膨大な時間とコストをかけていた定型作業を自動化することができます。
自動化できる作業の代表的な例としては、
- 特定の行動があったユーザーへのメール送信
- 段階的なシナリオメールの送信
- ユーザーの興味関心の把握
などが挙げられます。
たった一通のメールを送るだけでも手間なのに、何十、何百通ものメールを送信しようとすると、とんでもなく大きな負荷がかかります。
かといって、ユーザーに動きがあったにも関わらず、メールなどの営業アクションを何も取らずにいると、いたずらに見込み客リストだけが溜まっていってしまいます。これでは機会損失を招きかねません。
マーケティングオートメーションは、こうした定形作業を自動化してくれるため、見込み客に対して適切かつ十分な追客行動が取れるようになります。
営業担当者には時間の余裕が生まれるため、新規顧客や確度の高い見込み客へのアプローチを手厚く行えるようになります。さらに、マーケティングオートメーションがユーザーの興味関心を明らかにしてくれるため、営業効率を大幅に改善することも可能です。
- 定型的な作業が多く、単純作業で営業活動の時間が圧迫されている。
- 営業担当者が少なく、追客に十分な時間を割けられていない。
- 反響(資料請求や問い合わせなど)から次のステップへの転換率が悪い。
マーケティングオートメーションは、そうしたお悩みを抱える方にとって大きな手助けとなります。
KASIKAとは
KASIKAとは、Cocolive株式会社が提供する「工務店・ハウスメーカーに特化したマーケティングオートメーション」です。
▼よくあるマーケティングオートメーション失敗談
- 全業界向けに作られているため、住宅業界で求められる機能が弱い……
- たくさん機能があるものの、複雑すぎて使いこなせない……
- サポート体制が薄く、せっかくの機能を活用しきれていない……
▼工務店・ハウスメーカー特化のKASIKAはこんなに違う!
- 業界への度重なるヒアリングを経て開発された「業界特化型マーケティングオートメーション」
- ウェブに不慣れな営業担当者でも使いこなせる、シンプルで分かりやすい仕様
- いつでもどこでもスマホですぐに確認できるから、外出の多い営業担当者でも安心
一般的なマーケティングオートメーションでは、機能が豊富なわりにはEC小売や人材業界、法人向けのものが多いのが実情です。また、ウェブリテラシーが高いウェブマーケティング担当者の利用を想定しているため、専門的で複雑な仕様となっていることがほとんど。そのため、いざ工務店やハウスメーカーで導入しても、費用が高いばかりで手に余るといった事態が頻繁に発生するのです。
一方のKASIKAは、多くの工務店・ハウスメーカー様にヒアリングを重ね、その課題を解決することを一番に考えて作られた「業界特化型のマーケティングオートメーション」です。工務店・ハウスメーカーの「かゆいところに手が届く」機能が凝縮されており、高い効果を発揮できるのです。
なぜ、工務店・ハウスメーカーの営業効率化にKASIKAが役立つのか。
次の段落から、より詳しくご説明します。
「顧客カルテ」でお客様の興味関心が丸分かり
工務店・ハウスメーカー様にヒアリングを重ねた結果、営業担当者がよく悩む3大課題が明らかとなりました。
- 反響があっても商談化しない
- お客様が何度電話しても出ない
- モデルハウスへ来場してもらえない
これらの課題の多くは、お客様の状態を正しく掴めていないために起こります。
KASIKAは、お客様一人ひとりの状態を「可視化」し、顧客カルテとして分かりやすくおまとめいたします。
- お客様がメルマガを開封したかどうか、開封したならどこまで読んだのか。
- お客様が自社ホームページへいつ訪れたのか、どんなページを深く読み込んでいたのか。
こうした情報を総合し、確度の高いお客様の情報を優先的に表示することで、今アプローチすべきお客様を正しく把握することができます。
また、お客様がどんなページに興味関心を持っているのかも「可視化」されるため、より効率的にアプローチすることが可能となるのです。
顧客カルテはお客様の興味度合いに応じて色分けされているので、ひと目見ただけでお客様への対応優先度が把握できます。
今アプローチすべきお客様を見つけたら、顧客カルテから通話ボタンを押すだけ。わずかワンアクションで、簡単にホットなお客様へアプローチできます。
いつ・なにをお客様へ提案すべきかをKASIKA
これまでの営業では、過去に得た知見や地頭力など、営業担当者個人のポテンシャルによって大きく効率が左右されてきました。そのため、優秀な営業担当者が辞めてしまうと一気に営業成績が落ち込んだり、引き継ぎがうまくいかずに見込み客が離れていってしまうケースが多かったのです。
KASIKAの「顧客カルテ」であれば、誰もがお客様の興味関心を正しく把握できます。
お客様がホームページを見たタイミングが分かるため「いつ」提案すべきかを見逃さず、お客様がどういうページを見ているかが分かるため「なにを」提案すべきか事前に把握でき、その後の営業効率を大幅に改善することができるのです。
追客通知アラート機能で、1年前2年前のお客様も取り逃がさない
住宅という大きな買い物を決断するには、半数近くの人が「半年~1年」という長い検討時間を必要とします。しかし、忙しい営業担当者の多くは、何度か営業電話が繋がらずにいると、そこで追客を諦めてしまいます。
これでは、半年や1年後、お客様の購入意欲が高まった最も重要な時にアプローチすることができません。かといって、半年前・1年前の全顧客リストに対してがむしゃらに電話しようだなんて、現実的ではありませんよね。
KASIKAであれば、1年前2年前に接触があったお客様であっても、ホームページに再訪したタイミングですぐに通知が届きます。いわば、お客様の方からアプローチすべきタイミングを教えてくれるも同然なのです。
自社の魅力をたっぷり詰め込んだ自動返信メール機能
工務店やハウスメーカーの多くが、SUUMOなどのポータルサイトに掲載し、新規顧客からの反響を集めています。しかし、資料請求があっても次のステップに繋がらず、転換率が悪いとお悩みの方は少なくありません。
その大きな要因は、営業メールにあります。
- 営業メールの送信タイミング
- 営業メールの内容
ポータルサイトを利用するお客様のほとんどは、複数の工務店・ハウスメーカーから一括で資料を取り寄せます。数十社も同時に資料請求するお客様も珍しくありません。
ポータルサイトから資料請求されると、それらの工務店・ハウスメーカーが、こぞって営業メールを送信します。つまり、お客様のメールボックスは、数十通もの営業メールで溢れかえることとなるのです。
営業メールの送信タイミングが遅れてしまうと、せっかくのメールが数十通の中に埋もれてしまい、お客様に気付いてもらうことすら難しくなります。
また、他社と似たような内容のものを送ってしまうと、運良く開封してもらえたとしても、ほとんど中身を読んでもらえないまま終わってしまいます。
KASIKAを利用すれば、ポータルサイトから資料請求がされると、すぐに自動で営業メールを送信することができます。資料請求直後の「意欲が高い状態のお客様」にアプローチすることで、メール内容にじっくり目を通してもらえる可能性がグンと高まります。
また、KASIKAであれば画像をふんだんに使ったリッチなメールも簡単に作成できるため、お客様に視覚的にアプローチすることが可能です。ありきたりな営業メールではなく、画像とテキストを通じて自社の魅力をアピールすることで、資料請求時点で他社と差をつけることができます。
さらに、KASIKAを通じて営業メールを送り、メール内リンクから自社ホームページへと遷移してもらうことで、その後の行動履歴を追えるようになるというメリットも。
ホームページ内での行動履歴が追えると、お客様がどのような物件を見ているのかも把握できるため、その後の営業効率が格段に楽になります。
KASIKAには工務店に必要な機能が目白押し!
その他にも、KASIKAには工務店・ハウスメーカーが必要とする機能がたくさん備わっています。
- ポータルサイト経由反響の情報を自動で取り込み
- 見込み客をセグメント分けしたメルマガ配信
- 見込み客の興味段階に応じて自動配信されるシナリオメール
- 来場者の囲い込みに有効なキャンペーンページ・QRコード生成
- お問い合わせや資料請求ページへのポップアップ表示
など……
「役に立つことは分かったけど、使いこなせる自信がない……」
「以前利用したマーケティングオートメーションも、結局難しくて諦めたし……」
もちろん、そんな方でも大丈夫です。
Cocolive社では、KASIKAを最大限ご活用いただくために、個別の勉強会を行っています。また、導入後も手厚くサポートを行い、「宝の持ち腐れ」状態を解消いたします。
多くの工務店・ハウスメーカー様にヒアリングを重ねてきたCocolive社だからこそ提供できるサービスがあります。
ぜひ、私たちの知見と研究の成果を、貴社の営業活動にお役立てください。