入社間もない新人が初成約!秘密は「KASIKA」の“見える化”
- 課題
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- 紙管理により顧客情報が蓄積できなかった
- 過去反響への継続的な追客ができていなかった
- 架電の適切なタイミングが判断できなかった
- 解決策
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- 顧客の行動履歴を見える化し優先度を判断
- 自動配信メールで顧客接点を継続的に確保
- 「KASIKA」導入で反響管理から追客までを自動化
- 効果
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- 入社間もない新人が物件自動配信をきっかけに成約を獲得
- 1回の売主向けアンケートから34件の回答を獲得
- 自動追客により業務効率が向上し成約数も増加
課題解決に貢献した主な機能
- WEB閲覧
- 一括送信メール
- 自動生成メルマガ
- WEBアンケート
- 反響自動取り込み
- サンクスメール
株式会社SELECT様は、福島県いわき市を拠点に展開する地域密着型の不動産会社です。お客様一人ひとりの状況に寄り添った最適な選択肢の提案を強みとし、誠実な対応と分かりやすい説明で地元からの厚い信頼を築いてこられました。
同社では不動産売買・賃貸にとどまらず、相続や空き家対策、土地活用に関する相談にもワンストップで対応しています。専門知識を持ったスタッフによる提案と、地域事情に精通した現地対応力を活かし、幅広い相談に応えています。
そんな同社が抱えていた課題、そして「KASIKA」の導入により改善・向上できたポイントとはどういったものだったのでしょうか。
過去客の掘り起こしや見込み客の追客など、営業活動に関する課題を見直し、顧客との接点を継続できる仕組みを構築した同社の取り組みを、ぜひご確認ください。
ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。

「KASIKA」導入前は、顧客情報をすべて紙で管理していました。査定サイトによっては顧客情報がデータとして残らないものもあったため、反響が入るたびに印刷をして、架電や折り返しの対応履歴をメモで残す形で運用していました。アナログでの管理自体が悪いとは感じていませんでしたが、紙中心の運用では情報を蓄積しづらく、過去のやり取りを振り返るにも時間がかかっていました。
なかでも大きな課題だったのが、架電のタイミングです。顧客が本当に売りたいと考えているタイミングでなければ、こちらが査定の依頼を受けて連絡していても、冷たい反応を受けてしまうことがありました。顧客にも営業側にも負担がかかり、結果として機会を逃してしまう場面も少なくありませんでした。
こうした経験を重ねる中で、感覚や記憶に頼るのではなく、顧客の検討状況を把握したうえで、適切なタイミングで連絡できる仕組みが必要だと感じるようになりました。
ー『KASIKA』を導入したきっかけや決め手を教えてください。
はじめて「KASIKA」を知ったのは、不動産業界の勉強会で、実際に導入している会社の成功事例を聞いたときでした。そこでは、「顧客の動きに応じて、温度感が高まると画面上で赤く色がついて表示され、適切なタイミングで架電することで通電率が上がる」という活用方法が紹介されていました。顧客の温度感を感覚ではなく、行動履歴などのデータに基づいて把握できる点に魅力を感じました。
その後、詳しく話を聞いてみようと思っていたタイミングで、ちょうど「KASIKA」の営業の方から連絡があり、「知っています」と会話が弾んだのを覚えています。タイミングの良さもあり、自然な流れで導入の検討へと話が進みました。
ー『KASIKA』の使いやすいポイント・気に入っている機能はありますか?

一番良いと感じているのは、サービスを導入して終わりではなく、使い方を定期的にレクチャーしてもらえる点です。定例会では専任担当の方から、メール文面の工夫や具体的な活用アイデアまで提案があり、日々の運用を続けるうえで大きな助けになっています。
機能面で特によく活用しているのは、導入のきっかけにもなった、顧客の動きを色で示す「WEB閲覧」機能です。メールの開封やホームページへの訪問など、動きのある顧客は画面上で赤く表示されるため、「昨年反響のあった顧客が赤くなっている。この方は見込みがありそうだ」といった判断がしやすくなりました。
また、一斉送信機能も活用しています。先月は「WEBアンケート」機能を使って売主の顧客へアンケート付きのメールを一斉送信したところ、34件もの回答がありました。回答内容は「KASIKA」の画面上で一覧で確認できるため、反応のあった顧客を把握しやすく、その後の対応にもつなげやすくなっています。
ーどのような成果・効果・変化を感じていますか?
最も大きな成果として挙げられるのは、入社後間もない新人が、「KASIKA」から送った物件の自動配信メールをきっかけに、成約を獲得できたことです。
もともとはポータルサイト経由の反響で、これまで直接連絡を取ったことのない顧客でしたが、物件情報を継続的に配信することで接点を保つことができていました。その結果、なかなか売れずに残っていた物件に対して顧客から反応があり、問い合わせを経て成約につながりました。検討のタイミングが合った段階で反応を得られたことが、成果につながったと感じています。
こうした成果の背景には、追客を自動化し、反響管理からフォローまでを仕組みとして整えられた点があります。「KASIKA」を導入したことで、ポータルサイトから反響が入ると顧客情報が自動で登録され、アンケート付きのサンクスメールを送信し、その後も定期的にメール配信を行う流れが自動化されました。その結果、顧客側から直接連絡をいただける機会も増え、追客にかかる負担も大きく軽減されました。
全件に架電する必要がなくなり、温度感の高い顧客から優先的に対応できるようになったことで、営業活動自体も進めやすくなりました。新人でも無理なく追客に取り組める環境が整い、結果として、成約数の増加にもつながっています。

ー『KASIKA』のサポート体制についてはいかがでしょうか?
サポート体制には非常に満足しています。操作方法について質問をするとすぐに回答が返ってくるため、スピード感のある対応にいつも助けられています。日々の運用の中で不明点が出た際も、すぐに確認できる環境が整っている点は心強いと感じています。
また、単に操作方法を教えてもらうだけでなく、「メールはこういう文面にすると反応率が上がる」といった実践的な提案をもらえる点も印象的でした。定例会の中で運用状況を踏まえたアドバイスがあり、自社の営業スタイルに合わせて改善を重ねられています。
さらに、「ここをもっと改善できないか」と相談した際にも、社内で解決策を検討したうえで提案をもらえました。単なるツール提供にとどまらず、運用面まで一緒に考えながら伴走してもらえる点が、「KASIKA」の大きな魅力だと感じています。
ー『KASIKA』はどのような会社様におすすめできると思いますか?
同じエリア内で導入されると困るので、いわき市以外のエリアで追客が手薄になっている売買仲介会社におすすめです。初期対応だけで手一杯になりやすい環境でも、「KASIKA」の自動追客が継続的なフォローを補完してくれます。
売主の顧客の中には、査定サイトで簡単に金額が出ると思って問い合わせをするものの、実際に売りたいタイミングは半年後や一年後というケースも少なくありません。そうした顧客に対しても、定期的に情報提供を続けることで、「きちんと連絡をくれる会社」という位置づけを築ける点は、大きな強みだと感じています。本当に売りたいタイミングで一番に思い出してもらえる関係性をつくれる点は、追客に課題を感じている会社にとって有効だと思います。
また、地域での知名度がまだ十分でない立ち上げ期の会社にも適していると感じています。真っ先に大手を思い浮かべて問い合わせる顧客が多い中で、知名度が高くない会社だからこそ、継続的な接点づくりが重要になります。会社を立ち上げたばかりで、これから営業基盤を整えていきたい段階の会社にも、相性の良いツールだと感じています。

ーありがとうございました。
クライアント担当者

知久
海上自衛隊を経てCocoliveに入社。現在はカスタマーサクセスとして、
売買仲介業者様を中心に、KASIKAの活用コンサルティングや運用サポートを担当。
クライアント様の課題やご状況にあわせた丁寧なサポートと課題解決を行う。