資料請求から“30日”で見学・契約獲得!自動追客で成果実感!

- 課題
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- 資料請求後の追客が手動で属人化しており、対応が漏れることがあった
- メールや電話の反応が少なく、資料請求から見学・契約への導線が弱かった
- ランディングページへのアクセスはあるが、予約につながらない状態が続いていた
- 解決策
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- 資料請求後の30日間、自動でSMSとメールを組み合わせたステップ配信を設定
- KASIKAの自動登録機能により、問い合わせの手入力作業を削減
- 施工事例を盛り込んだ定期的にメールを自動配信しながら追客できる機能のシナリオメールを作成し、雰囲気や魅力を伝達
- 効果
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- 資料請求後に自動フォローされた顧客から、見学予約・契約に至ったケースが複数発生
- 手動登録の手間がなくなり、営業効率とフォロー精度が向上
- 施工事例メールに対し「雰囲気が好き」との反応があり、接触品質が向上
株式会社マスターズ様は、愛知県春日井市・小牧市を中心に、地域密着で注文住宅とリフォームを手がける工務店です。
自然素材(漆喰・無垢床)を標準仕様とした、高断熱・高耐震(耐震等級3、断熱等級6/7対応可)の住宅を提供。長期優良住宅かつZEH対応、最長60年保証など安心設計も特長です。
営業体制や顧客フォローの仕組みに課題を感じ、KASIKAを導入しました。
ー貴社の抱えていた営業課題を教えてください。
以前は、資料請求があった後の対応を手動で行っていました。すべてをExcelや自社管理ツールに手で入力しなければいけなくて、ものすごく手間がかかっていました。誰が対応するかも属人化していたので、登録ミスや漏れも起こりがちでした。
また、資料請求後にどのようなフォローをしていくかも、担当者の経験や感覚に頼っていて、「とりあえず30日後に電話してみる」程度しかできていませんでした。お客様がどの段階で検討しているか、反応があるのかさえも分からないまま、なんとなくで追客をしていたのが実情です。
ー「KASIKA」を導入したきっかけや決め手を教えてください。
導入のきっかけは、やはり営業効率とフォロー精度の改善をしたかったからです。特に良いなと感じたのが、「KASIKA」ではホームページからの問い合わせが自動で登録され、しかもステップ配信も自動化できるという点。
以前は、お客様から資料請求が来たらまずは手動で顧客登録をし、次にどのようなメールを送るかを一つずつ考えていたのですが、それが全部自動化できる。これは営業メンバーの負担軽減に直結すると感じました。
また、他のツールではLINE配信やステップメールに対応していないものも多い中、「KASIKA」はSMSやメールの組み合わせで柔軟に対応できるのも魅力でした。
ー「KASIKA」の使いやすいポイント・気に入っている機能はありますか?
一番便利だと感じているのは、自社ホームページからの問い合わせが自動的に「KASIKA」に登録される機能です。以前は、お客様情報をExcelで管理していたので、「あの資料請求って誰が対応した?」みたいなことがよく起きていたんです。
それが今は、問い合わせがあった段階で「KASIKA」に自動登録されているので、スピーディーに対応できるようになりました。また、SMSとステップメールの組み合わせも非常に使いやすくて、資料請求後に30日間のフォローを自動で走らせています。その中で「モデルハウス見学したい」と返信があり、そのまま契約に至ったケースも実際にありました。
ーどのように「KASIKA」を活用していますか?
現在は、主に資料請求後の30日間のフォローに「KASIKA」を活用しています。SMSとメールを組み合わせて、「今のご検討状況はいかがですか?」「モデルハウスのご見学はいかがですか?」といった内容を自動で送っています。
また、定期的にメールを自動配信しながら追客できる機能のシナリオメールには施工事例を組み込むようにしていて、お客様から「この雰囲気好きです」と反応をいただけたこともありました。さらに、LP(ランディングページ)との連携も強化していて、閲覧者数は一定数あるもののコンバージョンに至っていなかったLPに対し、「KASIKA」側でポップアップの導入を検討したり、ページ内容の改善を依頼したりしています。
ーどのような成果・効果・変化を感じていますか?
一番大きな効果は、追客により育成できている点です。以前は、資料請求が来てもほぼ何も反応がなく、30日後の電話もつながらないことが多かったのですが、「KASIKA」を使って定期的に情報を送り続けることで、「そろそろ見てみようかな」と思ってもらえるようになったのだと思います。
また、施工事例のメールを見て「雰囲気が好きだったから来場した」と言っていただけたのも大きな成果です。これまでは追客が人頼りだったのが、システムによってきちんと設計され、しかも反応が見えるようになったことで、営業側の安心感も違いますね。
ー今後どのように「KASIKA」を活用していきたいでしょうか?
今後は、よりターゲットを絞ったアプローチに「KASIKA」を活用したいと考えています。たとえば、「建築家とつくる高性能な家」を訴求するLPやポップアップを設けて、よりコンセプトに共感してくれる方に絞って接触していくような流れです。
また、自己紹介ページやアンケートを活用して、電話する前にお客様の要望を先にキャッチできるような運用も検討しています。特に忙しいお客様に対しては、電話の前に一度SMSで確認することで、反応率も上がると期待しています。
ー「KASIKA」のサポート体制についてはいかがでしょうか?
サポート体制はとても満足しています。以前別のツールを使っていた時は、契約後ほぼ放置状態で、自分で全部構築しなければいけませんでした。
その点、「KASIKA」はページ制作の相談にも乗ってくれるし、「こういうメッセージを入れたらどうですか?」といった提案もしていただける。たとえば、ランディングページの構成や、ポップアップの出し方なども一緒に考えてくれるので、すごく心強いです。
ー「KASIKA」はどのような会社様におすすめできると思いますか?
営業人数が少なくて、資料請求後の長期フォローに手が回らない工務店さんにはすごくおすすめです。ポータルサイトからの反響顧客でも、自動返信から見学予約、契約までの王道導線をスムーズに回せます。さらに、LP改善や配信設計など導入後の支援も手厚いため、忙しい営業マンが多い会社や、属人的な営業から脱却したいと思っている会社に特にフィットします。
自動で追客してくれるので、効率化だけでなく、機会損失の防止にもつながるはずです。
ーありがとうございました。
クライアント担当者

倉地
前職ではIT事業部のセールスに従事したのち、WEBマーケティングを担当。
現在はカスタマーサクセスとして、自身の経験を活かし、課題解決に導く。工務店様をメインとしたマーケティングや運用サポートを行う。