営業効率を劇的改善!申込みまでの期間が3分の2に短縮!
- 課題
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- 見込みの薄い顧客の情報整理や追客ができていなかった
- 追客対象の顧客に対するフォローに取りこぼしていた
- 既存の不動産管理ツールに不必要な機能が多かった
- 解決策
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- メルマガ配信
- サンクスメールの自動返信
- クリック通知で漏れなくフォロー
- 効果
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- 追客対象の顧客に対するフォロー率が100%に
- 導入後、物件申込期間が3分の2まで短縮
- 手間なく自動でリッチなメルマガが配信が可能に
ー御社の営業課題を教えてください。
見込みの薄い「Cランク」のお客様に対する追客がまったくできていませんでした。見込みの高いAランクやBランクのお客様にはアプローチできていたのですが、それ以下のお客様層だとどれくらいの数がいらっしゃるのかも分からないような状態でした。
また、追客対象だった見込みの高いお客様についても、どうしても取りこぼしが発生してしまい、フォローを100%することができませんでした。今思えば、機会損失が非常に多かったなと感じています。
ー『KASIKA』はどうやって知りましたか?
社内で、「今年度から顧客情報をきちんと整理して共有しよう」となったこともあり、その方法の検討を始めました。ちょうどそのときに、PR TIMESにリリースされた『KASIKA』の記事を見つけたことが『KASIKA』を知ったきっかけです。
もともとマーケティングオートメーションツールを探すようになったのは、とあるセミナーで仲良くしていただいている別の不動産会社さんからオススメしていただいたことがきっかけでした。
当社の課題を解決するのにマーケティングオートメーションツールに注目し始めた、ちょうどその頃に、『KASIKA』を目にしたんです。
ー『KASIKA』導入の決め手は何でしたか?
住宅や不動産業界に特化していることですね。正直にいうと、始めは別の会社のツールの検討を進めていました。担当者の方に直接お話しを伺うところまで行っていたんですが、「住宅に特化しているならこっちのほうがいいんじゃないか」と思い、選ばせていただきました。
また、全く別部署の従業員からも「KASIKA」という追客で良いツールがあるよ、という情報をいただいたことも大きかったですね。
ーどのように『KASIKA』をご利用いただいていますか?
主に、メルマガの配信です。
- A、Bランク顧客へは追客
- Cランク顧客へは掘り起こし
を目的として、ターゲットを決めて配信しています。新着物件についてのメルマガを自動で生成して、週に1回送り、反応のあったお客様から掘り起こしていくということをしています。一度に1,000件くらい送って、4割くらいは開封していただいている状態ですね。
他には、ポータルサイト連携機能を活用して、ポータルからの反響に対してサンクスメールの自動返信も行っています。通常、ポータルから配信されるサンクスメールは機械的で素っ気ないものが多いです。
『KASIKA』ではオリジナルのリッチなサンクスメールが作れるので、再訪のきっかけ作りや、他社との差別化に役立っています。
仮に送信したメール内のURLをお客様がクリックしてくださったら、KASIKAの機能で営業担当者への「〇〇様がメールをクリックしました!」と通知が飛ぶようになっています。そうすることで、これまで全くアプローチできていなかったCランクのお客様に対しても漏れなくフォローができるようになりました。
ーKASIKAを導入してどんな成果がありましたか?
これまではどうしても取りこぼしが発生していた追客対象の顧客に対するフォロー率が、100%になりました。タイムリーにきちんとメルマガ配信ができているのがいいのかなと感じます。
それから一番驚いているのは、「媒介契約をいただいてから申し込みをいただくまでどれくらいかかったか」を表す物件申込期間が、かなり短くなったことです。導入前と比べて、3分の2まで短縮されました。
実感としては、導入してから日々、効率が上がってきている感じです。メルマガ開封率も40%ほどありますし、本当にすごいですね。
ー新機能の「自動生成メルマガ」はいかがですか?
めちゃめちゃ楽ですね!これまでは、メルマガ作成にとても手間がかかってしまっていました。元のメールをコピーして作るにしても、リンクを変えるところも多いですし、名前や金額、駅、間取り、平米数など全部変えないといけないじゃないですか。その情報変更に漏れがないかを全部チェックするのにもかなり手間がかかるんです。
また、写真もいっぱいあるので、どれをリンクさせるのかひとつひとつ考えないといけないという手間もありました。
自動生成メルマガなら、これを全部自動でやってくれるので、本当に手間が省けるようになりました。
ー不動産管理ツールにあるような「マッチングメール機能」と比べて、どうですか?
不動産管理ツールってだいたいマッチングメールの機能が付いているじゃないですか。マッチングメールは賃貸では効果があると思うんです。ただ、売買になると、お客様の検討期間が長いので条件や目線も刻々と変わっていきますからあまり効果がないと考えています。
マッチングメールがお客様のところに届くころには、その情報は既にお客様にとって興味のないものになってしまっている状態ですね。
自動生成メルマガなら、最新の物件情報をふわっとした状態でお客さんに届けられるので、「お客様が自ら情報を集める今の時代」にぴったり合っていて、むしろ開封率やリンクのクリック率は高まっているように感じます。
ー最後に、どんな不動産会社様に『KASIKA』をおすすめできますか?
一番効果を実感できるのは、顧客のフォロー漏れを課題としている不動産会社様ではないでしょうか。一人ひとりのお客様の動きを漏れなく確実に追えるようになるので、フォロー率が目に見えて変化するのが分かると思います。
あとは、一件でも多くお客様とつながりたい会社さんには、間違いなくおすすめです。