データを活用した追客で成約数UP!お客様のニーズを細かく知ることに成功
- 課題
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- お客様に電話が繋がらないことが多かった
- 一人ひとりのお客様の温度感が分からなかった
- 手探りでお客様とコミュニケーションをとっていた
- 解決策
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- 顧客管理、営業進捗管理を営業部内で共有
- 週に2回自動生成メールを配信
- KASIKAで顧客の動きを細かくチェック
- 効果
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- 顧客の興味関心の高さに基づいてグループ分けできるように
- データを活用しながら追客をして成約に繋げることに成功
- 着電率が向上
ー前回のインタビュー時からの変化はありますか。
前回インタビューしていただいた時から、「良い意味で」目新しい変化はありません。
お客様に電話が繋がらないことが多かったり一人ひとりのお客様の温度感がなかなか分からなかったりして、手探りでしかお客様とコミュニケーションを取れていなかったことが弊社の課題だったのですが、『KASIKA』を導入してからは便利な機能をフルに活用することでお客様のニーズに合わせてアプローチができるようになりました。
具体的に言えば、送ったメールに対するお客様の反応を『KASIKA』上で確認できるので、お客様の優先順位がつけられるようになり、追客を含めて次のステップに進むためのアプローチがしやすくなりました。
これらの効果は、導入してから今までずっと変わりなく感じています。
ーどのように『KASIKA』をご利用いただいていますか?
弊社では、『KASIKA』の顧客管理の機能や自動でメールを生成してくれる機能をよく使っています。顧客管理、営業進捗管理の機能を使えば、お客様アンケートやメールなどに対するお客様の反応やアクションの記録などのさまざまなデータを簡単に管理できるので非常に助かっています。
お客様から何かしらのアクションがあった時にきちんデータを取って、情報を管理、保存しておけば、そのお客様の直近の動きや過去の履歴を併せて確認できるので総括的な管理ができます。
そのデータを営業部内で共有しておけば、そのお客様の担当者が直接対応できない場合でも他の人が安心して代わりを務められるので、顧客管理、営業進捗管理の機能は非常に重宝しています。
また、自動生成メールは週に2回配信しています。あらかじめ必要な設定を済ませておけば、後は『KASIKA』が自動で新着物件をメールマガジンで送ってくれるので、これらの作業から完全に手を離せるようになったのは嬉しいポイントの1つですね。
ー『KASIKA』を導入してどんな成果がありましたか?
『KASIKA』を導入してから得た成果は、お客様の興味関心の高さに基づいて細かくグループ分けできるようになったことです。今までは意欲の高いお客様とそうではないお客様の判別がついていなかったので、新しいアプローチをしてもなかなか結果に繋がっていませんでした。
一方で『KASIKA』を導入してからは、クリック率や開封率などのデータを見て次のアクションプランを考えたり、対象にするお客様を絞り込んだりできているので、徐々に結果が付いてくるようになりました。実際にデータを活用しながら追客をして、成約に繋がったケースも多いです。
お客様の多くは多種多様な物件を自由に見ていらっしゃるのですが、注意深く観察しているとお客様の興味をひきやすい物件や選ばれやすい物件の傾向がつかめてきます。お客様に刺さりやすい物件の条件などをある程度把握しておけば、どのような物件をお勧めすれば良いのかがだんだん見えてきます。
このように、エリアや価格帯と言った条件を絞り込んだ状態でお話できるようになったので、以前よりも追客がやりやすくなったと感じています。
また、これまでは電話をかけてもなかなか出てもらえていなかったのですが、『KASIKA』に上がってきたお客様に対してタイミングよくお電話させていただけるようになったので、着電率は確実に向上しました。
このように、以前は完全に手探りの状態で行っていた営業活動を、現在ではデータを上手く活用して効率的にアプローチができています。これは、弊社が『KASIKA』導入後に手にした非常に大きな成果だと思います。
ー『KASIKA』で特に「これいいな」と思う機能があれば教えてください。
『KASIKA』で特に気に入っている機能は、やはり営業メールですね。複数のメールを一気に送れることやクリック通知が見えることなどを含めて享受できるメリットがたくさんあるので、今は『KASIKA』以外からはメールを送らなくなりました。
そのくらい営業メールの機能は気に入って使わせていただいています。
ー一日の流れでどのようにKASIKAをご利用されていますか?
とにかく毎日のように大なり小なりお客様から何かしらのアクションやリアクションがあるので、そのタイミングで毎回『KASIKA』を開くようにしています。
購入を検討しているお客様もいれば売却を検討しているお客様もいるので、すべてのお客様に対してきちんと対応するためにも『KASIKA』を使って細かくチェックするようになりました。
アクティブなお客様を把握して次のステップに進めやすくするためにも、『KASIKA』でお客様の情報をきちんと見ておくことは大切なのかなと思います。
ー最後に、サポート体制についていかがですか?
『KASIKA』のサポート体制には、本当に言うことが1つもないくらい非常に満足しています。分からないことがあればいつも丁寧にフォローしてくれているので、不満や不服は全くありません。
いつもフォロー体制について聞かれると「不満は何もないです」と言っているように、本当に素晴らしい体制を整えられているなと感じています。
―ありがとうございました。
クライアント担当者
田﨑 理紗(たざき りさ)
IT系カスタマーサポート2年、社長秘書6年の経験を経て現在に至ります。
迅速で柔軟な対応、課題から先回りしたきめ細やかな運用サポートが得意です。
これまでのサポート経験を活かし二人三脚で、お客様のお困りごとを解決するだけにとどまらない成果創出を行います。