デジタルに弱くても使いやすい!社員の苦手意識も解消できるツール
- 課題
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- 追客面の対応に不足がないようにしたい
- 手を出しやすい利用料のツールを探していた
- 管理に不足ないように準備をしたい
- 解決策
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- シナリオメールを定期配信
- 自社ホームページに誘導するメールを配信
- メール開封やクリックの反応を見てアプローチ
- 効果
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- 顧客の反応の見える化でアプローチがしやすくなった
- デジタルに弱い社員でも利用しやすかった
- 行動の結果の分析ができるようになった
―貴社の抱えていた営業課題を教えてください。
新規オープンする店舗が、当初から追客面も管理面でも対応に不足がないようにしておきたい、と考えていました。「店舗の新規開店に合わせて、お客様への連絡や追客を行える特定のツールを用意しておきたい」、「さらに顧客管理を行う面でも便利なツールがあれば良いな」と考えていましたので、これを実現する方法がないか検討していました。
―『KASIKA』導入に至ったきっかけや決め手などを教えてください。
色々なツールを見ていた中で、「使い勝手が良くスマホでも利用できる」という点と、「手を出しやすい利用料」という観点で、KASIKAが一番良いと判断し導入に至りました。
特に、当社からお客様へアプローチするという「追客」の領域で優れた機能を持つツールという印象であったので、その点を軸にして、現在は活用させていただいてるという感じです。
─貴社ではどのように『KASIKA』をご利用いただいていますか?
対お客様における使い方としては、通常はKASIKAの当社専属担当者の方に無料で作っていただいたシナリオメールを活用し、毎週1回の新築紹介メールなどを定期配信しています。
また個々の営業担当者単位では、成約物件一覧を担当のお客様にメールで送ったり、自社ホームページに物件が出たタイミングで自社ホームページに誘導するようなURL付きのメールを送ったりなど、基本的に物件にひも付いた内容のメールを送ることが多いですね。
その上で、各メールに対してのお客様が「開封されたか、クリックされたか」などの反応を見て、その後の営業アプローチの計画に役立てています。
―『KASIKA』の特にここが気に入っているという部分はありますか?
まず、KASIKAの一番の強みはローコストである点だと思っています。他社さんのツールの場合、1アカウントで何万円もするようなものがある中で、「KASIKA」の場合は基本料金5万円で済むというところは大きい利点ですよね。
とてもリーズナブルな利用料であり、それでいて機能性も他のツールにまったく引けを取らないハイスペック。さらにシンプルさを重視されていて、ITスキルに自信がない営業担当者であっても簡単に扱える点は非常に良いポイントです。
また、営業担当が自動で定期追客できる「ステップメール」機能や、各ポータルからの反響に対してタイムロスなく自動でサンキューメールも返せる機能、Cookieが付与されることでお客様の動きが見える化されていく機能などは、特にとても気に入っています。
また、お客様だけでなく取引先などとのやり取りにも活用できるんですよね。送ったメールを見られているかなどが分かるので、仕事を効率的に進めるために活用させていただいています。
実際に営業担当者からも「KASIKAは業務のいろんな面で使えて便利だ」という声も聞いていますし、各々で上手く活用してくれています。KASIKAの当社専属担当者の方から、営業担当者に対する勉強会を定期的に実施いただいている点も、しっかりと浸透しているポイントのひとつですね。
また少し観点は違いますが、KASIKAを入れてから、社員がツールやシステムなどのテクノロジーに興味を持ち始めてくれたことも、良かった点だと思います。
不動産業界ってどちらかというとまだまだアナログな人間が多いんですよね。そういう中で、「こういうツールなどを使うと便利なんだな」ということに社員それぞれが気付くようになり、興味を持つことで抵抗が少なくなっていくきっかけになります。
それもこれも、KASIKAがやはり非常に使いやすいという点が効いているからこそですよね。これからの時代は、ITやデジタルなものを使いこなせていけないと勝てないと思うんで、良いきっかけになっていると感じています。
―『KASIKA』のサポート体制はいかがでしょう?
KASIKAの当社専属担当者の方による勉強会の定期開催は非常に助かっています。経営者目線からすると、現場に新しい社員が入社する度にツールの使い方を教えるというのは結構負担になってしまいます。
その点、勉強会を開いていただければ、やる気のあるスタッフは自ら率先して参加しようとしてくれるので、結果的に浸透も早く、手間もかかりません。
他の一般的なツールなどはマニュアルなどはありますが、営業担当者って結構文字を読みたがらない傾向があるので、セミナー形式で一気に教えていただけるというのは当社とよくマッチしているなと感じています。
―『KASIKA』を導入して具体的にどんな成果がありましたか?
開店当初から利用しているので改善的な効果は分かりませんが、もう検討が終了したのかな、と思っていたお客様が再度動かれているなどが分かるという点は、営業的にとても有力な情報になります。
再度そのお客様にアプローチする理由も生まれますし、チャンスでもあります。そういう「営業の動くべきタイミングが掴める」という部分は、KASIKAが無い場合を考えると非常に効果が出ていると言えると思います。
―最後に、どんな不動産会社様に『KASIKA』をおすすめできますか?
成約率を上げたいと思ってる会社さんにこそ、使ってもらうべきだと思いますね。何よりも営業活動の見える化ができる点が非常に優れています。社員がどれぐらいメールを送ってるのか、どんな内容のメールを送ってるのか全て管理することができます。開封率の良いメールとはどんなメールなのかという分析をすることもできます。
また、営業担当者単位で見ても、頑張って考えて送ったメールに対してどういったお客様がどれだけ見てくれたのかという「行動の結果」が見えるようになります。そこから「やっぱりやる必要性があったな」、「こう動いて良かったな」などと自信や納得感に繋げてくれる点もあると思っています。
―ありがとうございました。
クライアント担当者
金田 沙織(かねだ さおり)
前職では、楽天トラベルで約9年間、メールマーケティング・サイトディレクション・コンテンツマーケティングに携わってきました。現在は、売買仲介、戸建分譲、新築分譲マンション販売など幅広く、KASIKAの活用コンサル、運用サポートを行っています。これまでに担当した店舗・プロジェクト数は130以上です。これらの経験、成功事例を活かし、貴社の抱える課題や状況に合わせて、柔軟に、丁寧なサポートを行います。