【反響率40%UP】自社サイトからの反響を「倍増する」3つの方法
不動産会社の方とお話していると、よくこんなご質問をいただきます。
[say name=”工務店” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/icon_113260.svg” from=”right”]自社サイト(不動産会社が直接運営しているサイト)からの反響を増やすにはどのような方法がありますか?[/say]
「リスティング広告」や「SEO」を使って自社サイトにお客さまを呼び込み、反響を増やそうとしている不動産会社さんは多いかと思います。しかし、それぞれの方法には大きなデメリットがあります。
[alert title=”注意”]リスティング広告にはそれなりの予算が必要です。
サイトの作りにもよりますが、1件の反響獲得に必要な予算は業界平均で2〜3万円と言われています。
SEO対策をしてGoogleなどの検索エンジンで上位表示を達成するには、非常に時間がかかります。
上位表示を巡る争いは年々激化しており、最近のGoogle対策は年単位で考える必要があります。[/alert]
ここでは、弊社が提供する「不動産会社・工務店向け反響獲得ツール KASIKA」を使って、「リスティング広告よりも少ない予算」かつ「SEOよりも短い時間」で自社サイトからの反響を増やす新しい方法をご紹介します。
【基本の心得】 とにかく「反響率」を上げることに集中しよう!
突然ですが、自社サイトの反響率を計測した事はありますか?
自社サイトを訪れたお客さまのうち、お問い合わせや資料請求など、何らかの反響に繋がった確率のこと。
不動産業界における平均反響率は0.1〜1.0%の間と言われている。
「月間の反響数÷月間のサイト訪問者数×100=反響率(%)」の計算式で求められる。
例)
月間6,000人のお客さまが訪れるサイトで、毎月6件のお問い合わせがある場合
反響数:6件 ÷ サイト訪問者数:6,000人 × 100 = 反響率:0.1%
[memo title=”MEMO”]反響率は、サイトを運営するなかで非常に重要な指標となります。
定期的に計測し、前回計測時から上がったのか下がったのか、またその変動要因は何かを分析することをオススメします。[/memo]
ただ単純に反響数を2倍にしようとすると、今の2倍の予算をかけてお客さまを呼び込む必要があります。
しかし、反響率をうまく上げることができれば、今と同じ訪問者数でも反響数を大きく伸ばすことが可能になります。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]リスティング広告を使って反響数を2倍にするには、20〜40万円の予算を用意して、新たに6,000人のお客さまを呼び込まなければなりません。
一方、当社が提供している不動産会社向けのWebツール「KASIKA」を使うと、月5万円で反響率の大幅アップを狙うことができます。[/say]
ここからは、KASIKAを使ってどのように反響率アップを実現するのかをご説明したいと思います。
[box class=”box32″ title=”反響率アップのポイント”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- 「お問い合わせ」できる事を確実に知ってもらう
- 興味をそそるPDFをダウンロードさせる
- ページを離れようとした時に連絡先を聞く
[/list][/box]
【方法1】 「お問い合わせ」できる事を確実に知ってもらう
せっかくお客さまが物件や会社に興味を持ってくれても、お問い合わせボタンが見つけにくいために反響の機会を逃してしまっているケースは少なくありません。
特に、初めてのお客さまはサイトのデザインに慣れていませんので、こうした事態が起こりやすくなってしまいます。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]とはいえ、サイトを改修するには予算も時間もかかってしまいますよね。[/say]
そんな時に活躍するのがKASIKAです。
KASIKAを使うと、「タグ」を入れるだけで、目につきやすく邪魔にならない場所にお問い合わせボタンなどを自由に表示することができます。サイトの内容を大きく変更する手間はありません。
KASIKAでは、このようなポップアップも自由に表示可能
これで、お客さまがボタンを見つけられずにサイトを去っていく機会損失を減らすことができます。
【方法2】 興味をそそるPDFをダウンロードさせる
物件に興味はあるけど、お問い合わせをするほどの勢いはない……。
せっかく興味を持ってくれているのに、あと一歩を踏み出せないせいでサイトを去ってしまわれては勿体ないですよね。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]このように、お問い合わせを躊躇しているお客さまの連絡先を集めるにはどうすればいいでしょうか。[/say]
答えは簡単。
有用な情報が詰まったPDFファイルを提供する換わりに、メールアドレスや電話番号を教えてもらうといいのです。
[memo title=”MEMO”]下記のようなファイルをダウンロードできるようにすると、お客さまの連絡先をより効率的に集められるようになります。
・周辺環境に関する情報
・自社商品、サービスのパンフレット
・マイソク
・ノウハウ[/memo]
KASIKAでは、このようなポップアップも自由に表示可能
KASIKAでは、ファイルのダウンロードボタンをさまざまなページに表示することができます。
また、メールアドレスにダウンロード用のリンクを送る仕組みになっているので、お客さまが普段から使っているメールアドレスを高い確率で集めることができます。
【方法3】 ページを離れようとした時に連絡先を聞く
当たり前ですが、物件やサイトの情報に満足できないと、お客さまはサイトから離れようとします。
そのタイミングで、「足りなかった情報を教えてください!調べて、すぐにご回答します!」とお願いすると、意外にも連絡先を教えてくれる場合があります。
[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]何もしないでいると、ほとんどのお客さまは二度とサイトには戻ってきてくれません。
せっかくサイトに来てくれたお客さまを無駄にしないためにも、最後の最後まで諦めずに反響獲得を目指しましょう。[/say]
KASIKAでは、お客さまがサイトを離れようとしたタイミングで、ポップアップでお問い合わせボタンなどを表示することが出来ます。
今まで逃していたお客さまの連絡先を集めるのに非常に有効な機能です。