Facebook広告の出し方が簡単にわかる|モデルハウスへの来場率アップ

WEBマーケティングで活用される広告の中でも、Facebook広告は「年齢や趣味」などによって幅広くターゲット選定できる広告媒体の一つです。

幅広くターゲット設定ができるということは、それだけ配信対象を任意の層に絞り込めるということ。任意の層に絞り込めるということは、無駄コストの発生を防ぎ、広告の費用対効果を最大限高めることが可能になるということです。

認知度を高めたい、来場予約数を増やしたい工務店にとって、今やFacebook広告は外せない集客手段と言えるでしょう。

今回は、そんなFacebook広告をこれから運用したいと考えている担当者、あるいは運用を始めて間もない担当者向けに、Facebook広告の配信方法を詳しく解説していきます。

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]この記事を読めば、すぐにでもFacebook広告の配信を開始できるよう、具体的におまとめしています。
ぜひ最後までお読みいただき、Facebook広告の配信準備にお役立てください。[/say]
[alert title=”注意”]記事の情報は、記事執筆時点でのものとなります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご注意ください。[/alert]

Facebookページで広告のキャンペーンを作成


Facebookで広告を配信するためには、まずは「キャンペーン」を作成する必要があります。
[memo title=”MEMO”]ここでいう「キャンペーン」とは:
広告を配信する際、どのような目的で、どんな内容の広告を打ち出していくのかを示したもの。
Facebookで広告を配信するのであれば、必ず作成する必要があります。[/memo]

広告の目的としては、

  • アクセス数を増やす
  • コンバージョンを増やす
  • クーポンの取得を増やす

など、Facebook側で用意されたものの中から選択します。
自社の広告配信の目的に応じて、最適なものを選びましょう。

広告を作成する


「キャンペーン」の作成が完了した後は、実際に表示したい「広告」を作成します。
広告の作成の流れは以下の通りです。

オーディエンス(ターゲット)の設定


まずは「オーディエンス=ターゲット」を選定しましょう
ここで設定した内容にマッチするユーザーに対し、実際にFacebook広告が配信されることとなります。

[memo title=”MEMO”]Facebook広告は、配信したいオーディエンスを細かく分けることができ、この区分けの事を「セグメント」と呼んでいます
このセグメントを行うことが、オーディエンスの設定(ターゲット選定)をするという事になります。[/memo]

ターゲットは、年齢・性別・地域・言語の他、趣味や関心ごとなどの観点から細かく設定できます。

冒頭でもお伝えしたとおり、より具体的な配信ターゲットを設定できることはFacebook広告の大きなメリットです。

自社のターゲットの人物像・ライフスタイルをよく考え、オーディエンスを設定することが、Facebook広告運用の成功には必要不可欠です。

広告の掲載箇所を決める


次に、広告の掲載箇所を決めます。
掲載箇所は、

  • Facebook
  • オーディエンスネットワーク(※)
  • インスタグラム

の中から選択することができ、複数選択することも可能です。
初心者には、すべてのプラットフォームに配信できる「自動配信設定」がオススメです。

[memo title=”MEMO”]※オーディエンスネットワークとは:
Facebookやインスタグラム以外に、Facebookと提携している他の会社の媒体に広告を表示できるもの。
代表的な表示先としてはグノシーなどが挙げられる。[/memo]

予算と配信期間を決める

Facebookは、予算を任意の値に設定できることもメリットの一つです。
予算は「1ヶ月3万円ほど」を目安に始めることをオススメします。あとは費用対効果を見ながら、予算を増やす・減らすかを検討すると良いでしょう。
Facebook広告は細かくターゲットを設定できますので、短い期間で効果検証をしながら微調整していきます。

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]弊社では、1日ごとに広告の配信パターンを変えていき、効果の高いターゲットを探すようにしています。[/say]

広告の配信方法を決める

広告の配信タイプには「標準配信」と「スピード配信」があります。

  • 標準配信  :キャンペーン期間を通して、できるだけ均等に予算を消化する
  • スピード配信:期間に関わらず、予算をできるだけ早く消化する

非常に限定された期間での出稿でない限り、通常は「標準タイプ」を選択するといいでしょう。

入札額(予算額)を設定する



Facebook広告の費用は、出稿者が費用を決めることができる入札形式(オークション形式)です。
入札額は配信する広告・ターゲットなどによって異なるため一概には言えませんが、1ヶ月の予算額から1日ごとの予算を決めると良いでしょう。

例えば、1ヶ月の予算が3万円なら、1日あたりの予算は1,000円となります。

広告の配信スケジュールを細かく決める

最後に、広告の配信スケジュールを決めます。
配信スケジュールは、1週間単位で「何曜日の何時に配信する」といった配信時間を決めることができます。
ターゲット層がいつFacebookを見ているかを想像し、そのライフスタイルに合わせてスケジュールを決めましょう

支払い方法を入力する

Facebook広告への支払い方法は、

  • クレジットカード、クレジット機能付きデビットカード
  • PayPal
  • 対応している国での銀行口座引き落とし

から選択できます。

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]これを選択し、必要な情報を入力し終えたら、いよいよFacebook広告の配信が開始されます。[/say]

まとめ

この記事では、Facebook広告を出稿する際の手順・予算の決め方についてご紹介してきました。
Facebook広告は、数あるデジタル広告の中でも細かなセグメントができる魅力的な広告です。
ターゲットを絞って配信することで、使い方次第ではとても効果的な広告媒体となります。

[say name=”Cocolive 手塚” img=”https://cocolive.co.jp/newsite/wp-content/uploads/2019/03/97b620e0db1335a30d2fb9333aa91329.jpg”]初めてデジタル広告を出稿する方でも、手順を踏めばすぐに配信できるFacebook広告。
ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。[/say]